奈良県五條市西吉野――。
『日本一の柿の生産市』ともいわれるこの地で
江戸柿を使った干し柿をつくっております。
こだわりは『樹上完熟』。
甘さと上品な香りがバランスよく愉しめる一品です。
通常11月上旬に収穫するところを、さらに1か月間、樹の上で熟させて12月上旬に収穫します。
『樹上完熟』で甘味を最大限に引き出すことにこだわっております。
つくる干し柿の過程で、機械作業は一切行いません。収穫から皮のむき作業まで、すべて手作業です。
一つひとつを丹精込めてつくっているからこそ、その甘さと上品な香りが愉しめ、見た目もきれいな干し柿になります。大きくて赤みがある、熟れた完熟干し柿を、ぜひご賞味ください。
干し柿は乾燥期間が長ければ長いほど水分量が減っていきますが、約1~2か月もの間、自然乾燥のみでつくった柳谷農園の干し柿はパサつきがなく、果肉がとろとろの仕上がりになっております。
奈良県特産の釣鐘型の渋柿。私たちが干し柿として生産・販売している柿は、こちらの江戸柿を使用しています。
収穫時期:11月下旬~12月上旬
種がない渋柿です。果肉はほどよいかたさがあり、果汁が豊富。まろやかな甘さを愉しみたい方に。
収穫時期:9月下旬~10月中旬
種がない渋柿です。脱渋後は甘味があって果汁も多く、食感も良好。食べやすい柿をお探しの方に。
収穫時期:10月下旬
日本で最も多く生産されている、完全甘柿の代表的な品種。甘味が強い柿のため、一度は食べたことがある方も多いかと思います。
収穫時期:11月上旬~下旬